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私が古本屋を始めた理由

もともと私が古本屋を始めたキッカケは、古本がすきだからという理由ではないので、店をオープンした頃は、毎日抵抗の連続でして、来店してくれるお客さんの中には読書家の方の多く、話に付いていけないこともあり、息苦しく感じることもありながら、次第に慣れていったという感じでして、まだ古書だけを取り扱う店であればよかったのですが、漫画やアニメなどのグッズなども売りだしてから特に住む世界が違うというような感覚で、無理矢理に店内の中に一緒にしたために、結局はどっち付かずじまいでダメにしているようにも思いますし、万引きも多くなる一方で、最初は若い人達にも古本屋に馴染んでほしいという思いでしたが、溜まり場となると店は毎日占領され、他の客さんが来店しにくい環境を作ってしまい、本来であれば本を売りに来たい人も、遠ざけてしまっているような各循環でして、せっかく本を買取するチャンスもの逃しているように思います。

しかし、アニメというアキバ系に好かれるような店が好きで運営しているのであればよいのですが、本来の自分の意志と違うことに気が付き、すべてをやめることにしました。

そして、本来の古書店の姿を取り戻したわけですが、ここに至るまでに5年という時間を費やし、自分の本心に気が付き軌道修正するまでに至ったのです。

本 買取 ネット上の本の買取専門店として、幅広い年齢層に利用されております。

本来の古本屋の姿を取り戻す

軌道修正したことで、当然ながらお客さんの数は減り、売上も今までの半分以下になってしまったので、このまま商売としてやっていけるのか不安になりましたが、やはり経営が悪化してゆき、支店を全て閉めて、苦渋の中、社員やアルバイトも全て切る事にしました。

経済的に辛い時期もありましたが、気が付いたときには昔ながらの古本屋が1店舗と私が残り、それだけでは生活ができないので、出稼ぎに出るようになりました。

すると、静かで誰も以内店内に、昔からの常連さんが戻ってきてくれて、良い店に生まれ変わったと言ってくれて、はじめて古本屋をオープンさせたような、清々しい気持ちにさせてくれまして、お茶を入れて昔の話に花を咲かせました。

このころから、少しずつお客さんが増え始め、少なからず誰かしら来店しているような状況を保つことが出来るようになり、60代を超えている先輩方が多いですが、お茶をゆっくり飲みながら本を読めるスペースを確保して、寛げるような空間を作ることで、町内の人達との繋がりが持てるようになり、我ながら温かいアットホームな古本屋を創り上げることが出来たのではないかと思っています。

時代に置いて行かれることのないように、気を張り詰めて情報を入手すること当然大事なのですが、変わらずに存在し続けられる店というのも、最近は素敵で素晴らしいことなのではないかと感じる今日この頃です。

年を取ったせいかもしれませんけど、若いうちは、何かに挑戦することや、行動に移すなど、トゲトゲしていたほうが良いですよ。